圧倒的に走ってく

基本的には行ってきたライブのこと。たまにCDと本と諸々の話。

あなたが幸せでありますように

もっと幸せでいても許して@下北沢Daisy ber。
命削って歌っている人ばかりだった日。

会場BGMもamazarashi、Creepy Nuts、空白ごっこと、命を削って歌っている感の強い選曲…
コンセプトが強い。

mouca

今日のmoucaさんはとても強かった。
一番顕著だったのは『AM4:00』の畳み掛け…
心を削っている感も強くて、見ていて息を呑んだ。
そして相変わらず拍手を忘れてしまう…それぐらいその姿に圧倒されているということだけども。

歌田真紀

噂には聞いていたけど凄まじかった。
直前のmoucaさんが青なら歌田真紀さんは紅の印象。
負の感情が連続で叩きつけられると胃が痛くなる…
しかし本当に凄まじい。この人どんな人生を送ってきたんだ…と震えてしまう。

Hyuga

歌、というよりは語りに曲が付いている…という印象。
ガツガツ胸を叩く言葉が多く、こちらも胃が痛くなる場面があった。
声量が凄まじくて耳痛くなった箇所もあり、耳栓持ってかなかったのを後悔した。

朱眼マナツ

今回の主催。本人の歌を聞いて、「なるほど…このメンバー集める訳だ…」となった。
今回の全員の特徴を全部持っていて、そこに小説的表現が入るような構成。
暗い曲も、アンコールの路線の曲も、どれも命を削って歌っている印象。
凄まじく胃が痛い。しかし格好いい。

また行ったら凄まじい世界が見られそうだ…