圧倒的に走ってく

基本的には行ってきたライブのこと。たまにCDと本と諸々の話。

2022年ライブまとめ

今年ももう大晦日
去年と同じように、この一年に行ったライブをまとめてみました。

振り返りということで、一つずつ短めの感想(※個別に感想を書いている場合はリンク)を。

来場ライブ

1/06 センサバンベツ(アマアラシ/井上緑/waka/藍谷凪/さのめいみ。/市川周/番匠谷紗衣)
異例の雪の日に2022年ライブ初め。会場は寒く、音楽は熱く。「雪だぜ!」ってはしゃいでいたさのめいみ。さんが印象的だった。

1/14 『もっと幸せでいても許して』(mouca/
歌田真紀/惑星アブノーマル/Hyuga/朱眼マナツ)

メンバー的に椅子席だろうな…と思ったらオールスタンディングだった回。
心をガツガツ掻き乱す方々の集いで、足もガックガクになった日。

1/15 RE:LIGHT FES 2022(久保琴音/詩音/椋子/伊津創汰/Mei/歌田真紀/のぐち/水咲加奈/須澤紀信/木下直子/やもとなおこ/藍谷凪/sachi.)
再開する人、休止する人。
様々な色味の交錯するフェス。
最後には泣くしかなかった。

1/22 成田雄智✕湯木慧 二人展「ま」
ライブペインティング✕ライブ。
絵も音も食事も美味しく、お酒も進む。
値段がお心付けだった。勢いで10万円とか書いてしまいそうになった。危なかった。

1/23 天野花ワンマンライブ「渚」
迷ったけど行って良かったライブ。
迷った時には天野花を選べば良い。
去年から思っていたけど、このライブを見てそう確信した。

2/01 手の中のLIFE #5(天野花/さわひろ子/AATA)
ストロボカフェの良い音と雰囲気に沈み込んだ日。
天野花さんで優しい気分になって、さわさんで『さらば愛しの七面鳥』!?と驚き、AATAさんで全てをひっくり返す。そんな日。

2/10 ビバラコーリング!(Hakubi/日食なつこ/黒子首)
雪の降り積もる渋谷でのあまりにも熱いスリーマン。
今年ベストライブを決めるなら?
と言われたらこのライブを挙げると思う。
#雪の渋谷でロックンロール #鹿野さんがんばって #白の白眉黒き妖怪黒子首その間に混じり合いますは日食

2/12 道玄坂教会こけら落とし公演"告白"(湯木慧)
それは、あまりにも真っ直ぐな、罪と愛の告白。
湯木さん、美月さんとお幸せになさって…(違う)

2/22 dim_lamp(みねこ美根/Kazuya Miwa/天野花)
意味は、薄暗い灯り。ぱちあかりさん主催の、薄暗い光の中で車座になっての弾き語り。
コンセプトが完璧で、その場に酔った。

2/23 GIFT 才能たちの集い#2(たにもとみなみ/いつかの空蝉/歌田真紀/Ulon)
凄まじいライブと、なんだか寂しいフロアが対照的なライブだった。
Ulonを初めて見て「良いな!」となったけど、ここで最初で最後になってしまった。
ライブもバンドも一期一会。だから観に行く。そう強く思う。

3/04 「巡り合う軌跡を描いて。」(明くる夜の羊)
ファーストワンマンライブ、って信じられるか…?と思ったライブだった。
薄々感じてたけど、ナツキさんカッコ良すぎないか…?(沼落ちの音)

3/05 mezzanine inc.(空白ごっこ/unidots)
まさかのツーマン。
少し似ている所がある二組で、音にやられる。
unidotsの物販を空白ごっこがやっていた。これはレア…

3/11 最悪最愛(ヒグチアイ)
『貴方は最悪で、最愛の人』
そう言い切れてしまうような、凄まじい愛と、深い闇。
『悪魔の子』の弾き語り、あまりにも息を呑んだ。

3/17「海底より」(雨と嵐と/フジタカコ)
水を感じさせるツーマン。
あれ…フジタカコさんカッコ良すぎないか…?(海に落ちる音)

3/25 ぷらそにか5Days DX(ぷらそにか)
青春はいつからだって出来るのだ…そんなことを認識させられた日。
あまりにも眩しい。

3/26 Omusubi no Oto(Eenai;/鈴木友里絵/天野花/木村結香)
月を背景にして、各々の色を全開に。
『つきのよる』はこの日の為に作られた歌なのか、と思った。
今でもたまに思い出す、奇妙な一夜。

3/27 聴色(みねこ美根/藍谷凪)
平民が着ることを唯一許された色、それが、聴色(ゆるしいろ)。
この曲達を聴いて、藻掻くことを許して欲しい、そんなことを思った。

4/02 春と修羅(立花綾香)
宮沢賢治の同名小説をモチーフにしたライブ。
教会の雰囲気と相俟って、ど偉い空気になっていた。
…あなたは、修羅か、それとも…

4/17 KNOCKOUT FES 2022 SPRING(toybee/小夜中/〝美根〟/Lym/アマアラシ/立花綾香/篠山浩生/詩音/フジタカコ/レトロリロン/明くる夜の羊)
サーキットフェスに最後まで居られたのが初めてだった。
大トリの明くる夜の羊の音を聴いた瞬間、待った意味があった、と思った。
…え、ナツキさんの性別?

4/18 LAUNCH(あすなろ白昼夢/LEEVE ROSEYN/LUCY IN THE ROOM/明くる夜の羊/灰色ロジック)
足を酷使した次の日だったが、まったく疲れることもなく観ることが出来た。
…しいて言えば耳が痛くなった。ライブ用耳栓を買おうかと検討し始める。
四人体制のLUCYと、二日連続の明くる夜…充足感が凄かった。
このメンバーがQUATTROワンマンをSOLDさせる日もそう遠くはない。そう思った。

4/30 夢映つ(Taki-Taka Technies/はらあやの/あめミー)
映像作品の発表と、主題歌の弾き語りライブ。
そこで終わるのか…と思う映像を、曲が補完するという新しい(?)スタイル。夢は、見続けられるから夢なのだ(???)

5/02 ハグロック 春(ずみを/めばゑ/にゃんぞぬデシ/vessy/亜ノあこ/〝美根〟/小林未奈/フジタカコ/藍谷凪/野坂ひかり/天野花/さのめいみ。/まきちゃんぐ)
今年一番走った日。
トップバッターのめばゑさんで準備運動して良かった。本当に良かった。
gee-ge.の藍谷凪・野坂ひかりさん→The GAMEの天野花さん→gee-ge.に戻ってさのめいみ。さん、の流れで今年一番の全力疾走だった。
大トリのまきちゃんぐさんで全てが報われたような気分になった。

5/05 大丈夫なふりをして(天野花✕Pf沙予)
1921年スタインウェイの調べと、天野花さんの優しい歌声。
沙予さんと天野花さんのやり取りが楽しくて、日程的に少し無理しても来て良かったと思った。

5/14 白(OA:アマアラシ/藍谷凪)
この日の音は、強くて、真っ赤っ赤だった。
まだ癒えていない傷口を見せつけてくるような。
もう半年以上経ったが、CDを聴く度にじわりと響いてくる。

5/16 KITAZAWA UNPLUGGED vol.39(若杉果歩/yubne.38°c/八神桃花/mouca/あめミー)
頭を叩かれたり、肩を叩かれたり、背中を押されたり。
全員に共通するのは、全力で生きていること。
そんなことを思った。

5/20 蒐集行脚東京(日食なつこ,komaki)
その歌詞も、歌も、きっと、餞なのだろう。
『√-1』で終わるライブに震えるしか無かった。

5/22 SHELTER Presents "Lunch Beer"(傷女融解/深原ぽた/菜柚/久保琴音)
四者四様、共通するのは、お酒が呑みたくなる歌声だ、ということ。
せっかくだから昼からお酒を呑んだ。酔えはしなかったが、音楽には酔えた。

6/04 Wは誰だ。(湯木慧)
演劇とライブの融合。
それがW、だと言うのか。
今でも思い出すと背筋がゾクゾクする。

6/08 フォルテシモ vol.2(鳩とスパイス/Ghost Sense/アルク・ケット・シー/ABECK/Feel Around/明くる夜の羊)
写真家・浅香郁絵さんの主催ライブ。
闇を映すような写真…に出てくるバンド達の集いは…とても、とても強かった。

6/14 Fever presents『Augment Fuel vol.2』(藍谷凪/宗藤竜太/CLOW)
色を操る人、人に好かれそうな人、黒い色を貫く人。
色んな人が集まるからライブって面白いんだよな…と根本的な事を思った日。

6/17 追走するアルビレオ(空白ごっこ/明くる夜の羊)
色々と驚いた日。
代官山UNITで見る空白ごっこと明くる夜の羊は、凄まじい化学反応を起こしていた。
…え、ナツキさんの性別? なんでその会話毎回…

6/26 好きな人の好きな人 ~喜劇~(daisansei/ヒグチアイ)
ライブは最高、しかし…と思った日。
ライブは全員で作るものなんだよ…うん…
というところまで喜劇、なのかもしれない。

7/05 奇麗破壊(黒子首/mother/WALTZMORE/ヨイズ)
常識を、奇麗に破壊する――
そんな四組。

7/08 A Special Day of Mine【光の色】(〝美根〟)
duo MUSIC EXCHANGE、という場を掌握する光、という感じがしたライブ。
初披露の『本当は人魚』、リアルで「ひっ」と呟いてしまった。
…他の人に聞こえてないことを願う。

7/18 はるかぜ リリースワンマンライブ(OA :Rion/はるかぜ)
告知を見かけた時から、行かないと後悔しそうだな…と思っていたライブ。
練馬Familyの温かい雰囲気に似合う音と、すさまじい歌詞が交互にやってくる構成…行って良かった、と思えた。

7/18 白フェス(Adler/マイアミパーティ/西片梨帆/3markets[] / 明くる夜の羊)
都合上途中からになってしまったが、光や闇やなんやらが見えて楽しかった。
…この辺りから明くる夜の羊のパワーがどんどん爆発していく。

8/07 Estuary(Tomoo)
どこまでもチャーミングで、どこまでも行けるであろう人だな、と感じた。
伸び伸びと歌い踊る様子に、こんな大きな会場だったら楽しいよな…と。

8/19 -Precious!- (天野花✕原田智亜美)
ギャップが強いお二人の、お二人だけの世界。
優しくて眩しい世界…

8/22 Slow Sound(湯木慧/菅原卓郎)
恵比寿の喧騒から少し離れたような空間。
湯木さんはふわふわで、菅原さんは、ゆるゆるのMC。
しかし音はしっかりと。素敵な空間。

8/25 クロールは巡る。(WALTZMORE/明くる夜の羊/YENMA/フィルフリーク)
待っている間、何故か秘密結社の会合感を覚えていた。
久々の満員の会場にクラクラした。しかしとてつもない充足感。

9/04 A Special Day of Mine
【3days of Mermaids】(三崎れもん/服部奈緒/藍谷凪/夏未/〝美根〟)

Mermaids、ってなんぞや…と思っていたが、全員の曲を聴いてなるほど…と思った。水属性。
夏未さんのソロは初めて見たが、何故、もっと早く見に来なかったんだ…!という気分になった。

9/10 NOMAD presents 夜の帳を揺らす歌 vol.14(椋子/はるかぜ/咲耶/山田祥子)
優しく傘を差し出してくれる人が居たかと思えば、烏に糞をかけられる人も居る。
多様性…(?)

9/12 juvenile Release tour"あの日の僕らへ"(yutori/Original Call/明くる夜の羊)
『燈した先に』が刺さりすぎた日。
まさかyutoriバージョンも聞けるとは…
『あなたがあなたを殺さずにいられるように』。

9/14 羽化(フジタカコ)
バンドセットもあって、まさに羽化するかのような姿を見れた日。
フジタカコさん格好良すぎます…(沼)

9/18 TOKYO CALLING 2022(汐れいら/Ochunism/明くる夜の羊/いつかの空蝉/フジタカコ/西片梨帆/小玉ひかり)
様々な人々の思惑が渦巻いていた日。
いつかの空蝉が念願叶って初出場。
この日の『52hz』は染みた…

9/23 Aquanaut(さのめいみ。)
昼夜通しで観た。
久々にさのめいみ。さんの弾き語りが見れて嬉しかった。
ノクターン』の歌詞にやられたので、そのまま先行販売で買えたのは運が良かった。

10/07 "あの日の僕らへ"(ねがえり。/アルトラック/kalmia/ORCALAND/明くる夜の羊)
教祖、アイドル、ロックバンド。
様々なアプローチだが、共通するのは遠い存在であること。
え、juvenileじゃなくて、ぶん投げろジャベリン…?

10/14 晩秋に萌す少年少女ツアー(明くる夜の羊/Bye-Bye-Handの方程式/アルコサイト)
タイトルに違わず、若さを感じるバンドが集まったツアーの初日。
この日のMCは熱いものが多く、ぐっと来た。
…え、ナツキさんの性別?
ナツキさんはナツキさんです!

10/15 SEMI FES Autumn(フジタカコ/ピウムジカ/シャンプーズ/My Name is BLUE/いつかの空蝉)
フジタカコさんにアッパー喰らい、ピウムジカにぶっ飛ばされ、My Name is BLUEのライブ初日に立ち合い、そして、いつかの空蝉にやられた日。
この光景は本当に美しかったが…まさかああなるとは…

10/15 Shimokitazawa Acoustic Parade(フジタカコ/ハルノ雨/藍谷凪/春風詩音/成田あより/門脇更紗)
まさかのツーヘッダー、自主サーキット。
蝉フェスとは違い、落ち着いた曲が多いフェスだった。
…来年は公式コラボ、とかあると嬉しい。

10/22 続・おしいれのぼうけん(久保琴音✕かんたろう)
おしいれのぼうけん、という少し怖い絵本の続編、という位置付けのライブ。
今年行った中だとベストアクトじゃなかろうか、というぐらいの圧倒的コンビネーション。
『Children』、『正解者』…凄かったな…

11/03 Noise From Here(Hakubi)
ヒーターのようなじんわりくる熱さのライブ。
Hakubiの歌詞は、暗いからこそ光る。

11/04 多彩な音の世界(とみの/yubne.38°c/mouca)
多彩、というだけあって、色がグラデーションのように見えたライブ。
とみのさんが紅、yubne.さんが紫、moucaさんが青。
無機物、有機物、人間。
きっと元は同じもの…

11/06 KNOCK OUT FES 2022 AUTUMN(Papermoon Endroll/ウマシカて/立花綾香/明くる夜の羊/フジタカコ/杉本ラララ/栢本ての)
音と歌声に完全にノックアウトされてしまったフェス。
…物理的に。
いや、体調は本当に大事ですよ本当に…

11/10 "また会いましたね"(関取花)
様々な決意や何やらが見えたライブ。
最後の『明大前』は精神を燃やして燃やして作られているのが分かってしまい、胃が痛くなった。

…泣く。

11/13 "あの日の僕らへ" FINAL (明くる夜の羊)
念願叶ってのWWWでのライブ。
熱量が半端なくて、『花束』で照明が変わった時に息を呑んだ。

…泣く。

11/17 A Special Day of Mine【光束の拡散】(〝美根〟)
『本当は人魚』が二回演奏されたり、とんでもない楽器が入ったりと、挑戦的な事が多かったライブ。
最後の新曲は…もう救いようのない…

11/19 東京日輪音楽祭(オレンジの街/明くる夜の羊/Atomic Skipper/UtaKata)
色んな人にニッコリされた日。
…あ、日輪ってそういう…?(違います)

11/23 君になったら vol.1(みきなつみ/小林柊矢/フジタカコ)
個性豊かな三人が集まったライブ。
やっぱりフジタカコさん…ライブの度にカッコ良さが増している…!

11/30 ウダガワガールズコレクション vol.409(楠橋かおり/美稀/ツチヤカレン/夏未/天野花)
様々な属性の人が集まったライブ。
炎、電気、水、花…

12/02 キトリの音楽会#6"三人姉妹"(Kitri+Kira)
まさか今年中に行くことが叶うとは思わなかった、自由学園明日館でのライブ。
『左耳にメロディー』の自由な音に驚いた。

12/03 冬のバリよかワンマンツアー(クレナズム)
一言。バリよか!!

12/06 Paper Moon(サキマチダ/Novaurelia/ちゃんぽん/涼音/一二三ふみを/河野唯)
浅香郁絵企画、再び。
年齢も性別も関係なく、皆が楽しめるライブでした。

12/11 "WALTZMORE FREE ONEMAN SHOW FLOWERCHILD" (WALTZMORE)
まさかのフリーワンマン。
楽しんでいるのが伝わってくる音で、全力で楽しかった。

12/13 パパイヤ,マンゴー,ストロベリー<ストロベリー編>(UNIDOTS)
新体制UNIDOTS。
ファンのコードネームは猛者。
…強い。
『とうめいにんげん』からの『みつめていて』で叩き落とす感じ。

…強い。

12/17 BLUE NOTE TOKYO presents "SAVE LIVE MUSIC FINAL" (矢野顕子/上原ひろみ)
元々Blue Noteを助ける、という名目で行われていたこのライブは、2年の時を越えて伝説となる。
この二人での圧倒的即興は、

…最早神々の遊び。強い。

12/23 ここがどこかになっていく(Ritomo/天野花/拝郷メイコ)
誰かにとっては取るに足らない場所でも、誰かにとってのどこかになる。
優しい人でも愚痴をこぼしたい時もあれば、いつも怒っている人の優しさに泣きたくなる時もある。
…そんなライブだった。

12/24 誕生(ヒグチアイ)
あまりにも美しい光景と、
とんでもない歌詞と…
ステージを縦横無尽に駆ける姿は、可愛いとしか言いようが無かった。

12/29 Laguna countdown day 12/29(由薫/さのめいみ。/小林未奈/夏未)
ギター二人、ピアノ二人。
属性にするなら炎一人、電気一人に、水二人。
聴いていて心地よくなるライブだった。

12/29COUNTDOWN MOSAIC 2022-2023 -DAY 4-(Hwyl/リスキーシフト/明くる夜の羊/フジタカコ/成田あより)
Lagunaのライブ終了後、急いでMOSAiCへ。
今年見た人の総決算。
カウントダウンカクテル、物販に戻れないフジタカコさんなど、珍しい光景も見れた。
『シネマを抜け出して』…やっぱり一緒に走ってくれる曲だ。

12/29 CHIKAMATSU COWNTDOWN 22/23(鳩とスパイス/ミイ/明くる夜の羊)
成田あよりさんを見届けて、急いで近松へ。
鳩とスパイスにガツンと殴られ、ミイで外国の方と一緒に盛り上がり、明くる夜の羊で全力を!

…力を使い果たしてしまったので、ここでライブ納め。しかし充足感。

配信ライブ

3/06 成田あよりバースデーライブ(のぐち/アマアラシ/成田あより)
ファンの、ファンによる、成田あよりの為のライブ。
…コンセプト、画質含めて凄かった。
ファン凄…

3/13 Loop『巡る宇宙』(楠美月)
ストーリー仕立ての配信。
配信向けの公演、という気がしたので、現地どうなっていたのか気になる。

3/19 わたくしあめ 〜あと一駅で春〜(OLDBROWNOWL/s-o-a/あめミー)
『鈍行列車』のリリース記念ライブ。
立ち止まっても良い、という言葉が、優しく突き刺さって来るような気がした。

3/20 この指 踊れ(亜ノあこ/ふなきこと/藍谷凪/夏未)
配信だと手元がはっきり見れるのは良い…と思ったけどめちゃくちゃ現地行きたくなったライブ。
この企画はまた見たい。

4/19 No Rain No Flower(小川徹/天野花)
ホーム、ということを感じたライブ。
暖かく、それでいて。
…良いな、こういう関係。

5/13 予測不能の1秒先も濁流みたいに愛している(黒木渚)
発売記念トーク&オンラインサイン会。
ライブも見たかったな、と思ったけど、トークも軽妙で面白かった。

5/19 Playlist(湯船蒲田中西)
今年見た配信ライブの中で、一番配信の利点を活かしていたライブだと思った。
画角が斜めになったり、モノクロ化したり。

5/21 もっちーブッキング5周年記念イベント Day2(成田あより/藍谷凪/夏未/mihoro*/詩音/果歩)
このライブも現地に行きたくなった。
そしてこのライブで夏未さんを初めてしっかり観た。
…衝撃だった。

7/09 蒐集行脚(日食なつこ,komaki)
東京公演のアーカイブ
見えなかった所が見えて、また解釈が変わった。
…DVD、出るのだろうか。

7/10 Wは誰だ。(湯木慧)
こちらも、聞けなかったところ、見えなかったところまではっきり見えて、驚いた。
…常識を破壊している。

10/06 聴く令和モダニズム(日食なつこ)
まさかの音声生配信。
だからこそ、脳内で勝手にkomakiさんや大渕さん召喚するなどあり得ない想像をして楽しんだり出来た。
アナログながら、結構画期的かもしれない。

11/22 良い夫婦の日だけどくまじょうが好きな女性シンガー呼びました。(のうじょうりえ/二段優希/はるかぜ/くまね)
くまねさんの『宗教』に「ひえ…」となった回。
信じたいものを信じる、それ自体は悪いことではない…

11/27 A Special Day of Mine【光束の拡散】(〝美根〟)
やはりライブのアーカイブ視聴、という面が大きかったが、どうなるか分からないライブより落ち着いて見られた。

…良い知らせで良かった。

11/30 令和モダニズム(日食なつこ)
チケット落選、音声配信、からのこれでついに全貌が見えた。
美しい光景に、現地行きたかったさ(?)が強調されてしまった。
『モア』…ワン『モア』…



というわけで来場ライブ72本、配信ライブ14本の計86本参加となった。
去年より20本近く増えていて、まとめながら自分でも面食らってしまった。
アーティスト別にすると明くる夜の羊が14回でぶっちぎり、続いて天野花さんが9回、藍谷凪さんが8回、フジタカコさんが7回となった。
結構バラけていた去年から考えると面白いぐらい変わっている。
明くる夜の羊に嵌まった事で、弾き語り中心で聴きに行っていたのが、バンドを聴きに行くことが増えているのも興味深い。
…行く度毎回ナツキさんの性別は?と客席で話している人が居る謎。ナツキさんはナツキさんだよ!

来年はどうなるだろう…全く予想が出来ない。
とりあえず今決まっているのは蒐集大行脚と日食✕ラセーニャス。
…早くも日食漬けのような気もしないでもないですが、今からもう振り返りが楽しみ。

最後は今年一番行ったライブハウスの写真で今年を終わりにします。
…これで分かる方、あなたも相当なライブハウス好きですね!?