圧倒的に走ってく

基本的には行ってきたライブのこと。たまにCDと本と諸々の話。

魔法使いはぴんく色

thanks to your Hz vol.1@代官山NOMAD

mouca

青、がタイトルに入る曲のオンパレード…!
ぴんくさんのバースデー企画という事で、憧れと、愛情の詰まった曲を。
今日のタイトルを冠した曲、『thanks to your Hz』の英語の響きの独特さ。
『センチメンタルブルー』の切実さは落ち着いて、心根の深さを感じるような響きに。
『青』、から『青い花には水を』。
低い声が印象的に響いていて、会場の青さにも圧倒される。
そして『美しい夜を越えて』…
愛だった

橙乃祐理

お噂はかねがね聞いていたけれども…
目を丸くするってこういうことだろうな、と思ってしまった

赤い残像と云うべきか、椅子すら無意味なぐらいの躍動感と、全てを薙ぎ倒さんばかりの歌声。

なんだ…何を見てきたのです…?
パワフルな歌声、かつ驚きの歌詞…
わたしはいつか死ぬ
そしたらあなたも一緒にお釈迦様の所に行けるでしょう…
※ただしわたしは120まで生きます
あんまりにも究極の愛情、

…お寺とかで聴いたらどうなるんだろう、とか考えてしまった

小林未奈

ぴんくさんのバースデーイベント、という事で、真っピンクの衣装で…
逆に全員ピンクの衣装だと思っていたと…
蓋を開けてみれば青、赤、黒、ピンク、とかなりカラフルなイベントという。

おそろいのパーカー、色違いスニーカー…みんな違ってみんな違う…(?)
ドッペルゲンガー』のようでも偽物で、燃えないゴミに捨ててしまえ…!

…やはり未奈さんのライブは、ショーだ。

摩耶

心をガツンと掴むような歌声と、どうしても突っ込みを入れたくなってしまうタイトルの曲、『ほしいものリスト』。
人間の欲望は尽きないし、それこそが人間である…のかもしれない。
今までどのような修羅場をくぐって来たんだろう…と思うような歌詞。
10年間、という月日と、それを裏付けるような歌声と…

一言で言うと、格好いい。

#ぴんく さんのPAと照明は、優しく、力強く、アーティストの魅力を最大限に引き出す。

PAというのは、ライブに魔法をかける人、なのかもしれない。

…肺活量は無いようですが…





ところで、この気になるオブジェ、「エレクトリックひまわり」と云うらしい。
花の部分にソーラーパネルを搭載しており、夜になると光るのだとか。

…めちゃめちゃソーラービーム撃ちそうな雰囲気を携えているが大丈夫か。