圧倒的に走ってく

基本的には行ってきたライブのこと。たまにCDと本と諸々の話。

行ったことのあるライブハウスを主観で紹介

行ったことのあるライブハウスその他を五十音順(※一部例外)に紹介。
行った場所が増えたら追加します。
なお、行く時に迷った場合は個人的なメモとして道順を多めに書いています。
様々な関係により、路線情報は東京都から行った場合となっています。
あくまでも主観と思い出です。
詳しくは実際に行って体感してみてください。
ライブハウスに行くハードルが少しでも下がりますように。

※2024/3/30
佐倉城址公園に行ってきました


◆目次
ライブハウス
ホール
番外
番外の番外
渋谷のライブハウス
下北沢のライブハウス
新宿のライブハウス


青山CAY

ミュージックバー。普段はレストランとして営業しているという。
受付からして、あまりラフすぎる服装では場違い感がある。
ステージに向かって密を作るのが慣わしらしい。もちろんここ最近はディスタンスを取っているようだが。

赤坂CLUB TENJIKU(現:赤坂NAVY FLOOR)

場所柄か、地下に降りる時に妙な緊張感がある。
フロアはいわゆる『ライブハウス』というイメージの通りの場所な気がする。
天竺ということで、西遊記をもじったカクテルが印象的。
楽屋が近いのか、演者の話し声なども聞こえて少々落ち着かない面もある。
ここも閉店。お疲れさまです。

Acoustic House おとなり

埼玉のみずほ台にあるライブハウス。
路地にぽつんとある秘密基地、という感じがする場所。
その名から想像されるように、席数は相当少ない。
その為、席を取ってから受付、という珍しいシステムになっている。
ステージ裏に本棚とCDラックが設置してある珍しさからか、写真を撮りたいという人が多いんだそう。分かる。
本が傷まないようにか、フラッシュは禁止。撮る時は配慮を大切に。
本棚が開いて奥からマイクスタンドが出てきた時はびっくりした。本を取ってボタンを押すと奥に秘密の部屋が現れるタイプの場所だ…!

浅草ゴールドサウンズ

浅草のバンダイ本社の先にあるライブハウス。
ガソリンスタンドの裏という立地が面白いので、初見は迷うが一度行けば忘れない。
フロアのイメージは青色。
フロアに入る直前にドリンクカウンターがある。
ビールが名物なんだとか。大体のライブハウスがそうとかは言ってはいけない
ステージとの距離は比較的近い。黒と青のイメージが深く残る。

EX THEATER ROPPONGI

六本木という名前だが、六本木駅より乃木坂駅から来たほうが道が分かりやすい。
距離的に近いのはもちろん六本木駅なのだが。

入り口が格好いい。とにかく広い。
入場待機場所は二階のガーデンテラス。
細い階段を上がるとなんとなくテンションも上がる。
フロアは地下一階と地下三階。ドリンクカウンターは地下一階と地下二階にある。
なんだか最新鋭! というイメージが強い。
ライブハウスと言うよりはホールに近いかもしれない。
看板…というかディスプレイが格好いいのだが、見られるのは開演前のみ。
写真を撮りたいなら開演前にしておかないと後悔する。

…等と言っていたら、最近では終演後もディスプレイが稼働している。反響があったのかもしれない。
ここに行くと「ライブに行ってきた!!」という充足感が強い。設備のおかげかもしれない。

板橋ファイト!

正式名称は何も付かない「ファイト!」だそうですが、便宜上。
板橋駅西口から徒歩5分。
西口から道なりに進み、向かいにクリーニングたんぽぽ板橋店が見えた所で左に曲がり、公園が見えたらもう一度左に曲がると、ここに着く。
開場時間15分前まで整列できないので、あまり早く集まりすぎない事。
場内はライブハウスというより喫茶店
気のいいマスターがコーヒーを淹れてくれる。
(※もちろんお酒もあります)
食事も美味しい…が、数量限定なので、頼む前に確認を。
天井からランタンやら砂時計やらドライフラワーやらがぶら下がっており、雰囲気に呑まれそうになる。

WUCA TOKYO(ウカ・トーキョー)

飲食店(渋谷売店)の二階に併設された小規模スペース。
LINE CUBEやeggmanの近く。あの赤と黄色のコンビニの前…といえばなんとなく分かる人も多いのではないだろうか。
お酒と食事がとてもおいしい。コラボドリンクなどもある。
アーティストとの距離が本当に近い。
どこから見ても他のライブハウスで言う最前クラス。
比較的新しいライブハウスなので、白い壁が眩しい。

恵比寿Club aim

恵比寿駅から徒歩5分程度。
…なのだが、一本道間違えるだけでとんでもないところに出てしまう。要注意。
東口からエスカレーターを降り、サイゼリヤを左に曲がる。これさえ守れば後は道なりなので大丈夫。
フロアに行く階段がぐるぐるしており、少し目が回る。
フロア自体は黒のイメージで、何故かハニワの張り紙がある。
閉店が決まっているそうなので、行ってみたければお早めに。

恵比寿LiquidRoom

恵比寿駅西口から徒歩5分。
…ぐらいだが、実際は信号があるので引っかかると結構掛かる。少し早めに行くことをおすすめする。
待機フロアは二階で、会場は地下。レッドカーペットと長い階段があり、少々緊張する。
待機場所が広く、コインロッカーもここにある。開場前にも使えるので、邪魔になりそうな荷物は確実に置いておきたい。
クロークもあるので大きいものも預けられる。でもできるだけ身軽に。
硬貨が足りなければ両替もして貰える。至れり尽くせりだ。
ステージとの一体感はもの凄い。
密集度はわりと高いが、客層にもよる。

神田POLARIS

神田、と名前に付くが、最寄り駅は神保町、小川町、新御茶ノ水。神田駅からだと少し遠い。
椅子席のあるお洒落なライブハウスで、名前の通り星や星座をモチーフとした内装になっている…のだが、一番の特徴は壁がガラス張りな事。
外から中丸見えである。防音だけは施されているが、丸見えである。
ガソリンスタンドの隣ということもあり、まあまあ人通りもある場所である。
POLARIS、という名前に違わぬ気品のある場所なので、外から見ると綺麗ではあるのだが…慣れるまで少し落ち着かない。

北参道GRAPES

北参道駅出てすぐの、コンビニの隣の道を直進するとある場所。
シーシャバーの隣にあり、初見少し面食らう。
日本に2台しかないという1921年製のスタインウェイがある、希少なライブハウス。
ソファや椅子の雰囲気から、ここでのライブはお茶会感が強い。
少し注意が必要なのは、ドリンク代がおつまみ代込みで1000円なところ。
小銭を持ってくと痛い目を見ることも。
お酒が美味しい!!食事も美味しい!!
二杯目からはキャッシュレス決済が使えるのも嬉しい。

久米川太陽と月灯り

久米川駅から徒歩5分…となっているが、道が暗くて迷う事請け合いなので、最初に行く時は余裕を持って行った方が良いかもしれない。
路地裏にある見た目は普通の雑居ビルなので、入るのにちょっと躊躇する。
入ると木の雰囲気が目立つ本当にどこかの一室といった感じの場所で、食事がとても美味しい。
おすすめは唐揚げ丼だとか。

なお、この久米川駅、乗り換えが結構複雑。
同じ東京でも東京→神奈川間より遠い場合も。
確認が大事。

CLUB CITTA’川崎

川崎駅出てすぐの、待ち時間の異様に長い信号の先にあるライブハウス。
なんなら川崎駅を出たらすぐ大きな看板が見える。よっぽどの事が無ければ道を間違える事もないと思われる。
ライブハウスあまり知らない…という人でもこの名前は聞いたことがある!という人は多いのではないだろうか。
最新鋭と昭和の雰囲気が同居した不思議な場所。映画館とライブハウスの間のスペースで入場待機となるので、最新鋭と昭和の狭間で待っているような気分になる。
受付から右に行くとフロア。フロア後方左奥にドリンクカウンターがある。バー風でめちゃお洒落。
珍しいのはドリンクチケットでエナジードリンクが交換できる事。…エナジーを使う場所、という事だろうか。
フロアはモッシュ・ダイブ当たり前…な雰囲気だが、椅子席がある場合もある。この辺りは出演者による。

コットンクラブ

ブルーノート系列の会員制のクラブ。
……というと入りづらい空気があるが、萎縮する必要はない。
基本的に赤を基調とした造りで、BGMでジャズが流れている。
……というと居づらい空気があるが、萎縮する必要はない。ない。
フロアは裁判所を思い浮かべると説明しやすい。
注文は思い切って呼ぶべし、と教えてもらった

1000CLUB

その名の通り、最大1000人収容できるクラブ。
とは言ってもあまりかっちりした服装をする必要はない。
外装は派手だが、中は黒を基調としている造り。
ドリンクカウンターが広いが、ロビーは狭め。
ステージが高い。少し後ろの方が見やすいほど。
立地が商店街のど真ん中、コンテナが続く場所の辺りなので、迷うことは無いがびっくりする。
「急にこんなド派手な場所が…!?」となる。

Sound Stream Sakura

佐倉、という名前だが、実際は志津にある(※佐倉市ではあるので、名前に偽りはない)。
東京から行く場合、日暮里駅、本八幡駅船橋駅のいずれかから京成線に乗り換える事になる。
個人的には船橋駅から乗り換えると駅までの道が分かりやすかった。
志津駅を出て、線路沿いに歩くと見える、一見雑居ビルのような場所。
フロアへと向かう階段が暗すぎてちょっとびっくりする。
フロアは、一般的にライブハウスと聞いて想像する様子そのままで、ドリンクカウンターが受付のすぐ横にあることを知っていればスムーズに入れる。
一時期有名になったここの配信は、本当に画質が綺麗。
下手すりゃ肉眼より綺麗。

品川Club eX

品川駅高輪口から徒歩すぐ。あの品川プリンスホテルの一角にある。
円形劇場、と言った方がしっくりくるクラブ。
基本的に赤を基調としており、入るのに少し勇気がいる。
音響はとてもよく、真ん中にグランドピアノが設置してある。
席と席の間が近い為、人混みが苦手だと少し困るかもしれない…

Shibuya eggman

全体的な印象は黒。
LINE CUBE SHIBUYAの目の前の地下1階で、階段はとても滑りやすいので注意。
看板のセンスが格好よく、手描きとは思えない時も。
音響はライブハウス随一。
基本的にスタンディングの為か、たまに設置されている椅子の座り心地が…なので、ちょっと驚く。
慣れるまで世界が斜めになっているような感覚になる。三半規管弱い人は注意。

渋谷Green Lounge
LINE CUBE SHIBUYAの向かい、eggmanの少し手前にある道を入ると見えてくる場所。
その名の通り、グリーンのフラッグ?が目印。
白い階段を降りていくと扉があり、入ると観葉植物が多くあるどこぞのカフェのようなフロアになっている。
カフェのような雰囲気に違わず、ドリンクが美味しい。
椅子席しか無いように見えるが、前方にスタンディングスペースがあり、場合によっては演者側からスタンディング席への移動を促される事も。
ドリンクカウンターの横が物販。列が長くなると出入り口の扉を塞いでしまうので、考えて並んだ方が良さそうだ。

渋谷CLUB QUATTRO

柱。
……は置いといて、ステージの位置が少し高いので後ろからでも見やすい。
しかしやはり切り離せない柱。
柱寄り前列を取れるととても快適に過ごせる。
喫煙所が物販の近くにあるので、物販帰りに少々煙草の香り……

元々音量が大きいライブハウスな上、ステージ向かって左にスピーカーがあるため、左端前方3列を陣取ると耳がしばらくブワンブワンになる。
「ライブは刹那的なものだろ!?その後のことなんか考えちゃいねえよ!」
という方以外は耳栓を持っていくor左端前方3列に陣取らない方が無難。
弾き語りとかなら大丈夫だとは思うが。

SHIBUYA TAKEOFF7

渋谷CLUB QUATTROの隣りにある。
立地条件も然ることながら、少しステージが高めなことといい、全体的に黒を基調としている色味といい、ミニQUATTROと言っても差し支えはない。
なんならQUATTROへの登竜門という感じもする。
なお、柱は無い。みやすい。

渋谷CLUB CRAWL

えっこんなところにある…!?という立地。
具体的に言うと大型スーパーの近く。
渋谷駅から徒歩7分程度…となっているが、信号もあるので実際はかなり遠い。
時間と足の疲れ具合の確認を。
フロアは黒を基調としており、向かって右にスピーカーと段差。
音が大きいので、右耳だけでも耳栓推奨。
何だか不思議な雰囲気の建物なので、開場前に駐車場で待っていると何だか謎の会合感がある。
秘密組織になった気分で待つと良いかもしれない(?)

渋谷gee-ge.

タワーレコード渋谷店の方から回るか、PARCOの道を通っていくか。
個人的にはPARCOの方からが分かりやすい。
4階にあり、開場前は螺旋階段に並ぶ。
大きなグランドピアノが印象的。
公演によってはテーブルやソファが設置されていて過ごしやすい。
ドリンクカウンターが受付のすぐ後方にあり、ドリンク交換してから席を取りにいってもかなり余裕がある。
どこからでも見やすい。
謎のコンセプトアートが飾られている。
ここの特徴として、ドリンクチケットでフードも交換できる所がある。
どれも美味しいので、好きなメニューを探してみるのも良いかもしれない。

渋谷WWW

スペイン坂を上がっていくか、PARCOの中を通って来ると見える場所。
若干東南アジア感がある内装で、地下二階に物販とフロア、その前にドリンクカウンターがある。
フロア中程に仕切りつきの段差があり、そこに乗ると全体をしっかり見られる。背の低い人でも安心。
食事が美味しい。
物販列が螺旋になりがちで、公演によっては外まで並ぶことも。

渋谷WWW-X

渋谷WWWの上にある。
螺旋階段を上がっていく時のドキドキ感が凄い。
なんなら、螺旋階段を上がっている様子が外からも見える。
会場は映画館や体育館を思わせる造り。
同じ系列なのに雰囲気がだいぶ違う。
WWWが赤ならWWW-Xは黒い印象。
WWWよりもキャパシティが広く、ステージは高め。

渋谷スターラウンジ

WWWから真っ直ぐPARCOを抜けていくと見えてくる、真っ赤でド派手なラウンジ。
ラウンジ、というだけあって、様々なライブハウスを繋ぐ玄関口となっている。
内装は、豪華なシャンデリアと、壁の巨大な絵が印象的。
言うならば、古めかしいホテルのラウンジ…名は体を表す。
入口にズラッとコインロッカーがある。フロアに入ってからでも利用できるので、やっぱり荷物預けたい!となっても安心。

渋谷THE GAME

スターラウンジのフロアに入る扉、の前にある古めかしい階段を上がった先にある、何やら新しさを感じる場所。
看板が鉄格子に覆われている、ということもあり、イメージは豪華な監獄…
入口のすぐそこにトイレがあり、とても綺麗な内装で驚いた。
フロアは黒一色で、モニターなども完備。
入口にドリンクカウンターがあるので、その場にあまり溜まらない方が良いかもしれない。

渋谷MilkyWey

THE GAMEの1階上にあるライブハウス。
全体的に黒を基調としており、看板は受付の目の前にある。写真を撮りたい人は見落としがちなので注意。
転換中やリハーサル中はスクリーンが降りているので、中を窺い知ることは難しい。
後方の物販スペースが規模の割には広く、チェキ会などが開かれているとがっつり見える。
隠れたい人は…頑張ろう。

渋谷チェルシーホテル

ラブホテル街の、近くにあるライブホテル。
スターラウンジの前にある落書きと破れたポスターだらけの階段を降りて行った先にあり、入るなりいきなり喫煙所。かなり煙草の匂い。
ドリンクチケットがピック型で、つい持ち帰りたくなってしまう。
天井が真っ赤で、目が疲れないようになのか、床は青色。
雰囲気が禍々しく、少しドキドキする。
ドリンクカウンターとフロアの間に段差があるので足元注意。
なんと電気ブランが頼める。ハイカラである(?)

渋谷duo MUSIC EXCHANGE

TSUTAYA系列だからか、青を基調とした造り。
入口から想像するより広い。
QUATTROほどでは無いが、柱が印象的。
席後方にあるので、寄りかかりに行くケースの方が多そう。
座席のすぐ後ろにドリンクカウンターがあり、場所によっては落ち着かない。
帰り道を間違えるととんでもないところに出る(※ラブホテル街)。

渋谷Spotify O-WEST

こちらも旧TSUTAYA系列。
duoの目の前、Crestから見ると斜め前に当たる。
剥き出しの階段を一つ上がった先。
某青いコンビニの前が待機場所…なので、入口を塞がないように。
詰めて待機する為、人混みが苦手な人はこの時点で少し注意。
整理番号を呼ばれたら階段を上がり、上がった先で受付。
ドリンクチケットが昔の映画館のチケットのようで少しワクワクする。
会場は黒いイメージで、天井がとても高い。
こんなに天井高い…!?と初見では驚く。

渋谷Spotify O-EAST

TSUTAYA系列で一番大きい場所。
WESTの向かい、duoの上にある。
呼ばれるまで階段前のスペースで待機するのだが、このスペースがキャパシティに比べて狭い。
場合によっては満員電車ぐらいの人入りになるので、少し心構えが要る。
内装はO-WESTとほぼ同じだが、前述した通りEASTの方が広い。
ドリンクチケットが昔の映画館のチケットのようなのも同じである。

渋谷Spotify O-Crest

TSUTAYA系列で一番分かりづらい場所にある。
あまりにもトリッキーな立地なので、初見は迷う。
具体的に言うとduo MUSIC EXCHANGEの側面。分かるかい。
側面から入って、5階まで階段で上がった先にある。分かるかい。
途中で階段に運動不足だと煽られる。しかも薄暗いので足を踏み外しやすい。罠としか言いようがない。

階段を上がってすぐに物販スペース。少し行くと受付。
階段下にポスターが貼ってある他、ドリンクカウンターにも手描きの看板がある。
古めかしいタバコの自動販売機があり、二度見した。
まだ生き残っているのか…

渋谷La.mama

渋谷駅井の頭線西口から出て、左へ。坂をひたすら上り、更に左に行くとある、ロッジのような場所。
東京都こんな所にライブハウスランキングなるものがあったら上位に入るのではないだろうか。
少し行くとナチュラルローソンがあるので、それを目印に。
入ってすぐ受付があり、左の階段を降りた先に分厚い扉。結構重い。
入った先左がすぐ物販で、その先に行くとドリンクカウンター。
ドリンク代は700円だが、1枚のドリンクチケットでお酒orフードなら1つ、ソフトドリンクなら2杯という珍しいシステムを採用している。
フロアで特筆すべきは、QUATTROも驚くほどの大きな柱。
ただし、モニターが付いているので、柱を透かして見ているような不思議な気分になる。
グランドピアノが設置されており、最前列で見ると音が凄い。

渋谷LOFT HEAVEN

天井にあるカーテン?に照明が当たって、幻想的な空間。
設置されているグランドピアノの調べと相俟って、全体的に深海にいるようなイメージが強い。
仕切りの関係でドリンク列に少々戸惑う。
ここで初めて聴いた『サイクル』の真っ赤な照明。
初めて聴いた『perennial』
アンコールは無い、と断言したあの空間。
どうしても思い出が強い。

Veats Shibuya

入口前のモニターに今日の出演者が紹介されている。
激安の殿堂の前にあり、建物の色合いもどことなく似ている。
地下一階に物販、地下二階がフロア。
フロアは平らで、ステージは少し高い。
三列目辺りまでは最前とそこまで変わらない(気がする)。
設備が新しい(気がする)。

下北沢ADRIFT

下北沢の外れ、下北沢空き地の…さらに先にあるライブハウス。
要するに下北沢の端も端…
軽い坂を上がった先にあり、妙に開けた場所になっている。
全体的に黒を基調としており、新しい感じがする。
待機場所が広い上に、下北沢の端も端なので、人通りも少ない。
リストバンド交換で待ちたくない時はこちらへ。
…今後どうなるかは分からないが、今の所は。

下北沢WAVER

地下に降りて、受付からドア二枚隔てた先がいきなりフロア。
いきなり異世界に放り込まれた感がある。
この感覚を味わいたい人は是非。
ドリンクカウンターとトイレの並びに若干サービスエリア感もある。
マンゴーミルクなる珍しいソフトドリンクが頼める。
疲れていると特に美味しい。

下北沢ERA
下北沢の入り組んだ道の途中、カフェの奥に受付がある。これは迷う…
フロアは四階で、サーキットフェスで疲れた足を的確に刺激してくる。
(※エレベーターはあるが日によって使えたり使えなかったり)
白いドリンクカウンターの先にフロアがあり、全体的に黒いイメージ。
ステージにはスクリーン?が掛かっており、新しいイメージを受ける。

下北沢 CLUB Que

駅から真っ直ぐという立地で、出口間違えたとか以外では迷うことはなさそうな場所。
地下2階がフロアで、地下1階の踊り場で物販という珍しいスタイル。場所が狭いとも言える。
フロア自体は平らで、ステージ分だけ少し高いといういわゆるライブハウスという雰囲気。
奥側に椅子席があるので、スタンディングがキツい人はそこに行こう。
ビッグベンビルとは聞いていたが、まさか壁にビッグベンが描いてあるとは思わなかった。

下北沢GARDEN(現:下北沢シャングリラ)

ロッカーと物販が地下二階にある。
フロアがとても平ら。ステージに段差がない。
背が低かったら詰む。
密集度が高めなので、水分補給必須。
一般的ないわゆる『ライブハウス』と言われると、ここのような形態を思い浮かべる人が多い気がする。
ドリンクバッジがお洒落。
だがドリンクカウンターが混みやすい。
ここが閉まると聞いた時にはやはり驚いた。お疲れ様です。
そしてシャングリラになると聞いた時も驚いた。庭から理想郷…

下北沢シャングリラ

下北沢GARDENの跡地。
GARDENは白と茶色のイメージがあったが、シャングリラは圧倒的に紅。
壁にでかでかとシャングリラと書いてあり、名前を覚えて帰ってください感が強い。
フロアの雰囲気はGARDENの頃とさほど変わりないが、ステージだけ少し高くなっている。
相変わらずドリンクカウンターは混みやすいので、開演前に行っておくが吉。

下北沢SHELTER

老舗のライブハウスが多い下北沢の中でも、かなり老舗のライブハウス。
通り沿いにある地下への階段を降りていくと受付があり、そこに整列して開場を待つ。
受付の先にフロアへの扉があるが、なんと扉を開けた先にも階段。身構えてないと少し驚く。
フロア自体はいわゆるライブハウスと言われて思い浮かべるあの感じ。
後方にドリンクカウンターがあり、バー感が強い。

下北沢近松

ブティックの地下。一瞬どこにあるか迷う。
受付とドリンクカウンターを過ぎるとすぐフロアの扉がある。
アクリルのシールドが近松のマークのおかげか妙にカッコ良い。
物販の位置が少し分かりづらいので下見推奨。
…だったのだが、禍体制が終わった今、フロアでの物販に戻ってきている。
めちゃくちゃ混む。譲り合いが大事。

下北沢ニュー風知空知(ふうちくうち)

下北沢風知空知がリニューアルされた場所。
駅から真っ直ぐ行ったところにあるので、迷うことは少なそうである。
階段を上がっていった先にある小さめのログハウス、という印象で、秘密基地感が凄い。
階段横の壁が透明で、妙に低い。
下を覗くと足が竦んでしまうこと請け合い。
なんなら一番高い所から覗き込んだらクラっとしてしまった。高所恐怖症の人は特に注意。
ドリンクカウンターがバーのようになっており、初見怯む。
ソファが柔らかすぎて一瞬驚く。
上りは階段、下りはエレベーターなので、少し間違えやすい。注意。

下北沢440(フォーフォーティ)

茶店のような印象を受ける空間。
木造の暖かさを感じる造りで、ドリンクカウンターがお洒落。
どの席でもゆったり過ごせるが、下もライブハウスなので、行った日によっては下の音が聞こえる。地震か!?とも思う。

下北沢CLUB251

下北沢の中でもかなり有名なライブハウス。
440の地下にある。
階段が急な上に滑りやすいので、雨の日は足元注意。
真っ黒の中に照明が光る様子は否応なしに印象に残る。
照明が強いので、光学迷彩になったりする。それも思い出。

下北沢BASEMENT BAR

440,CLUB251から少し行った先、具体的に言えば酒屋の先にあるライブハウス。
下北沢THREEとは姉妹店に当たる。
一見酒屋の倉庫にしか見えないが、地下に行く階段があり、降りて行って真っ直ぐ行った先がこのBASEMENT BAR。
音響は良いのだが喫煙所の奥にある為、大変煙草臭い。
いわゆるライブハウス、という感じもするが、近寄りがたい面もある。

下北沢THREE
BASEMENT BARとは逆方向、つまり階段を降りて左に行った場所がこちら。
入ってすぐにドリンクカウンター。少し行ったところに物販。
そこから左に行くとフロア。
ステージをぐるりと取り囲むように柵が設置してあり、ある地点からだと柱に邪魔されて何も見えない。
ソファが設置してあったり、前述の柵の上にドリンクが置けるようになっていたりと、中々変わった場所。
BASEMENT BARほどではないが、遠くから煙草の匂いが漂って来る。
個人差はあると思うが、これぐらいなら喫茶店の喫煙席のようで良いな、と思えるライン。
全体的に不思議な場所。

下北沢FlowersLoft

下北沢駅から脅威の徒歩1分。足速い人ならもっと早いかもしれない。
ブティックと居酒屋の間にあるお洒落な階段を降りるとある。
なお、物販スペースはこの階段である。譲り合いが大事。
フロアは水色のイメージ。ステージが高めでどこからでも見やすい。
なんなら端にモニターまであるので見えない位置からでも見える。最新鋭…
ドリンクの種類が豊富で、初見でかなり迷う。ただし、どれも美味しい。
他、特筆すべきは…ハンドソープがAesop。
大人の女性の匂いがする、というのは明くる夜のナツキさん談。
公式のいいね欄を見ると少し笑顔になれる。

下北沢MOSAiC

高い天井、白い壁。
ドリンクカウンターがお洒落で、アーティストをイメージしたカクテルが名物。
ドリンクチケット+100円で飲めるので、オリジナルカクテルが飲みたい人は是非。
地下へ行く階段がポスターだらけで、めちゃくちゃワクワクする。
ただし、じっくり見ようとすると後が詰まる。
いつ行っても謎の香りがする…

SHELTERから井の頭線の線路の下を通って来ると思いの外近くて驚く。

下北沢 DY CUBE

MOSAiCの系列店。
中央口から坂を上った先の、無印良品の隣のビルにあり、目の前はハンバーグ屋。
なのでたまに「ハンバーグ屋めちゃ混んでる!?」と間違えて並ぶ人が居る。
全体的に白を思わせる造りで、MOSAiCというより四谷天窓を思い出す。
各椅子にテーブルが備え付けてあるのだが、このテーブルがとても椅子っぽい。
…間違える人は居ない? そうですか…

椅子と椅子の間隔が狭く、ドリンクカウンターとの距離も近いため、席を取ってからドリンクを取りに行ったほうが良い場合が多そうな気がする。

下北沢mona records

WAVERから徒歩一分。
階段を二階分上がり、ドアを隔てた先にある。
いわゆるライブハウス感はほぼ無く、何らかのレッスン場感がある。
イメージカラーは黄色。
ドリンクカウンターが受付のすぐ傍にあるので、席を取る前に利用しておいた方が楽かもしれない。

下北沢Laguna

MOSAiCから徒歩1分。mona records,WAVERからも徒歩1分。
駅から行くとスパゲティ屋と靴屋の道を左に曲がった先にある。
名前の通り、なんだか海底を思わせる造り。
演者と距離が近すぎて戸惑う。
ステージとの仕切りが無いので、席によっては本当に近すぎる。
空気清浄機付近に座ると寒いので、冬場は羽織る物がいるかもしれない。

ちょっと物販が狭めなので、譲り合いが大事。
ドリンク交換も開演前、転換中に行う方が無難。

下北沢DaisyBar

Lagunaの地下にあるライブハウス。
Lagunaが海底なら、DaisyBarは深海より深い所を感じさせる場所。
ドリンクカウンターが少し分かりづらいが、それも雰囲気作りに一役かっている。
後方に一段高くなっている箇所があり、妙に特別感がある。

こちらはフロアの一歩手前に物販スペースがあるのだが…Lagunaと同じようにとても狭い。
譲り合いが大切。

下北沢LIVE HOLIC

SHELTERの少し手前の道に入口がある。
近松がある通りと同じ場所。
受付は五階にあり、サーキットフェスで疲れた足を明確に…と思ったらエレベーターが使える。やったあ
ただ、階段の薄暗さも雰囲気の一つと言えるので、余裕があれば昇ってみるのも良いかも。
フロアは水色の印象。
左側の柵を隔てて出演者の待機場所(※楽屋ではない)があり、ちょっと落ち着かない。
普段は見られないものが見られるので、裏側が好きな人にはあえて左側を選ぶことをおすすめしたい。

下北沢Rhapsody

入り組んだ土地が多い下北沢の中でも場所の分かりづらさはトップクラスではなかろうか。
目印は餃子の王◯だが、ここから左に行く道が2つあり、駅側から見て奥の道が正解。
なんなら地図を見てると迷う。図ったな◯将!!
外観はまさに雑居ビル…という雰囲気の場所で、向かいはブティック。
正面から階段で入る…ように見えるが、階段からは入れない。図ったな!!
…もっとも、4階なので階段を利用する人も少なそうではあるが。
待機スペースが皆無なので、列を作る必要もない。開場後、時間ギリギリにならない範囲で向かおう。
ドリンク+好きなお菓子という事でドリンク代は1000円。
面白いのは1000円のドリンクチケット1枚ではなく、100円のドリンクチケットが10枚貰える事。
額面では同じに見えるが、使わなかった分は次回に持ち越しできる。ありそうでなかったシステムだ…
フロア中央に木のテーブルと椅子。
それは囲むように木の長椅子。
背後のスクリーンでは洋画?らしき映像が流れている。
この雰囲気…どこかに似ている。

下北沢ReG

MOSAiCから少し行った所にある、青と白を基調とした普遍的なライブハウス…
で終わる所だが、他との一番の違いは上に同名のカフェがあること。
落ち着いた雰囲気と下がライブハウス!というギャップと妙な安心感が印象的。
ライブハウスと間違えて入るとニッコリされる。ニッコリされたいからって間違えてはいけない。
ライブ看板が芸術的。たまにインスタを見に行くと異次元の気分になれる。

新宿SAMURAI

大久保駅南口から徒歩5分ほど。小田急・JR新宿からだと10分ぐらい。西武新宿駅からだと出てすぐの所。そして新大久保からだと迷いやすいとか。
大通り沿いに地下への入り口が剥き出しになっており、西武新宿駅や大久保側から来ればよっぽどのことでは迷わない立地になっている。
待機スペースのようなものはなく、階段で待つわけにも行かない。
(※隣になか卯とコンビニがあるのでそこで待つことも出来なくはないが…)
つまり、最前に拘りが無ければ絶対に開場時間ギリギリor開場時間過ぎてからの方が精神衛生上良い。
なんなら開演時間10分前ぐらいでも問題ないと思われる。
フロアの横側にドリンクスペースがあり、ここでスタッフらしい人々が談笑している…少し近寄りがたいが、言えば大丈夫。
ドリンクチケットが小判…だと…!?

フロアは段差が3段あり、見やすいのだが暗くなると躓きやすい。足元注意。
物販がフロアを囲む形の造りなので、一人も買わずに帰るのはなんとなく勇気がいる。無理する必要はないが。

SHINJUKU HOLIDAY

歌舞伎町にあり、イメージカラーは臙脂色。
入口がめちゃくちゃ分かりづらい。具体的に言うと、入口っぽい看板のある所からぐるっと回って、突き当たりにある階段の下である。
フロアは黒を基調とした造りで、後方に結構高い段差がある。足元注意。
ドリンクカウンターは段差の手前にある。
音は良いが、大きな音に弱い人は耳栓必至。

新宿MARZ

歌舞伎町にあるライブハウス…なのだが、東京都こんな所にライブハウスランキングなるものがあったら特別賞を受賞できる立地ではなかろうか。
何を隠そう、ゴーゴーカレーと交番を挟んだ場所にある。やったぜ治安最強…!
地下1階が物販スペースで、地下2階がフロア。
ドリンクカウンターも地下1階にある。
全体的に黒を基調とした造り。
ここにも特徴的な柱があるのだが、やはりモニターが設置されている。後ろからだと柱の影の方が見やすい可能性すらある。
音響はかなり良いのだが、やはり耳が弱い人は耳栓必須。

新宿Marble

新宿MARZの隣…というより、同じビルの地下1階にある。
それでいて入口は違うので注意。
MARZは黒いイメージだが、Marbleは青いイメージ。
なのだが、看板がポップな感じなので、おもちゃ箱感もある。
系列店なのか、後ろの方にモニターがある所まで似ている。
フロアの入口のすぐ横にスタッフルームがあり、かなり間違えやすい。
注意。

新宿LOFT

歌舞伎町のど真ん中。
煌びやかな入口と、昭和をそのまま残したような内装。
他にはない空気感があり、小劇場と言った方が近いかもしれない。
それでいて設備が結構整っている印象。
出口を間違えるととんでもないところに出る。色々と。

新宿LOFTBAR

LOFTのフロアの隣にある、バースペースが併設された場所。
フロアがめちゃくちゃ狭く、バースペースまで列が伸びている事が多い。
その広さ故に、めちゃくちゃ音が大きい。右耳だけでも耳栓推奨。
出入り口となるドアの前までフロアなので、ここに陣取ると少し落ち着かない。
とはいえ、バースペースの近くも場合によっては落ち着かないので、お好みで。
前方と後方に信号が設置されていて、なんだか不思議な気分になる。

新代田Crossing
新代田駅から徒歩2分、世田谷代田駅からは徒歩5分。
下北沢駅から新代田駅までの所要時間を考えると、どちらから行っても大体同じくらいの時間になる。その時々で。
3階にフロアがあり、待機できそうな所は1階の道端しかない。隣はバレエ教室なので、ご迷惑を掛けないように!
看板のせいか緑色のイメージが強い。
フロア入ってすぐに受付とドリンクカウンター。全体的に木造の雰囲気があり、端にはドリンクを置けるスペースがある。
…端だけ。中々不思議な構造である。
ステージ後方にお洒落な木彫りがあるので、写真を撮りたくなる。

新代田FEVER

新代田駅の目の前。どんな方向音痴でも迷わないだろう安心設計。
フロアの少し後ろにドリンクカウンター。
スタンディングが主だが、一部着席のこともある。
バケツをひっくり返したような椅子で、座り心地は…
どこからでも割と見やすい。
ここでの注意は、ライブハウス自体じゃなくて、来る前の信号、のところにある段差。
ライブで浮き足立っていると転びます。足下注意。

2020年9月、奥のスペースにカフェが誕生した。
これでライブ前の時間を楽に潰すことができる。
…だが、そこがある前提で早く行きすぎると少し困るかもしれない。自分にとって適当な時間で。

水道橋Words

水道橋駅より徒歩5分…となっているが、信号次第で早くなったり遅くなったりする。
路地に入ると看板が見えるので、曲がる場所さえ間違えなければ迷うこともない。
遠くに見える観覧車が目印。
フロアへ下りる階段の横に整列し開場を待つのだが、あんまりにも住宅地。あまり早すぎると迷惑なので並ぶとしても30分前を目安に。
受付の横に物販があり、フロアは黒い雰囲気。
イメージは深海。
配信から見ると更にその感じが強い。

SUPERNOVA KAWASAKI

川崎駅から直結、なのだが、少し分かりづらい。
西口寄りの場所…としか言いようがないので、詳しくは行ってみて欲しい。
スーパーノヴァ、でなくて、スペルノーヴァ。
どちらにせよ意味はビッグバン、要するに宇宙最初の大爆発。
かなり新しい場所なので、この名前になったようだ。
入ってすぐにドリンクカウンターと物販、奥にフロア。
ステージが低く、フロアもフラットなので、後ろの方だと殆ど見えない。
音響は凄まじく良いので、後ろの方になったら音だけを存分に楽しむつもりで。

Zepp Tokyo

駅から降りて、子供の頃の憧れパレットタウンヴィーナスフォートを通って向かう。謎のワクワク感。
大規模なライブハウス、というとここのような場所を思い浮かべる人が多い気がする。
PA席が後方中央にあるという独特な配置で、席によっては見えづらいことがままある。
再開発により閉店。少し寂しい。

Zepp DiverSity Tokyo

駅から降りて、歩道橋を渡って、フードコートの真ん中を通って向かう。謎のワクワク感。
待機場所が広い。誰かが「高尾山の登山口感がある」と言っていたのが忘れられない。
フロア中程に高めの台。最前を目指すより良い景色が見られるかもしれない。
ここで貰った、ギター型のボトルホルダー。
今でも愛用している。

祖師ヶ谷大蔵エクレルシ
祖師ヶ谷大蔵駅、徒歩2分。駅を出て左に行き、横断歩道を越えた先にある、グランドピアノがあるライブカフェ。
イメージは白と水色とオレンジ色。
受付の後ろにドリンクカウンターがあり、受付と共に注文、受付でそのまま受け取るスタイル。
椅子席の配置がかなり独特…なんだけど、説明しにくいので、詳しくは実際に見て戴きたい。
伝説のすた丼屋の二階、というあまりにも独特な立地で、初めて行くと二度見する。
(ここにグランドピアノどうやって運び込んだ…?)となる。

代官山NOMAD

代官山駅北口から出て数分。
駅から遠いと聞いていたが、そんなには遠くなかった。
が、分かりづらい所だというのは本当で、一回地図をぐるっとしてしまった。
北口から出て左の道を道なりに。下にオブジェが見えた所で大階段を降りる。
右に曲がり再び道なりに。ヤシの木のようなオブジェとパン屋を目印に信号を渡り、右へ。
あとは道なりに行けば着いてしまう。立体駐車場を目印に。
場所はなんと動物病院の上。
周辺が結構暗いのも迷い度に拍車をかける。
自信が無かったらバスで行くのも良いかもしれない。
物販フロアの先にメインフロアがある造り。受付も物販フロアにある。
スタッフさんのテキパキとした動きが気持ち良い。
何故かデミグラスソースの匂いが漂っている。

※2023/1/15 追記
久しぶりに行ってきたところ、道がまるっきり変わっていたので修正&追記。
上記の行き方の方が遥かに早く着くが、以前から書いていた下記の道でも着けるので、選択肢として残しておく。

北口を出てすぐに分かれ道があるのだが、その左の道に行き、階段をすぐ降りる。
間違えて右に行った場合も、少し行ったところで左に曲がり、階段を降りることで解決する。
あとは道なりに行き、Pマークを起点に左に進むべし(Pマークはいくつかあるが、そこから左に行けるのは一点しかない)。
大通りにぶつかったら横断し、右へ。そのまま進むと到着。

代官山UNIT

駅からぐるっと回るとすぐ着く場所。
フロアは地下2階(階段的には地下4階)、地下1階には物販スペースとコインロッカーがある。
フロアはステージが少し高いだけでとても平ら。
背が低いと詰む。
後ろからの圧も強いので、ステージからは確かに圧倒されるかも。
下北沢MOSAiCと似たような香りがする。同じお香…?

月見ル君想フ

初見、「本当にここでいいのか?」と不安になる場所。迎賓館の近く。
ドリンクチケットがお洒落。……残念だけど写真はない。
物販が地下一階、フロアは地下二階にあるが、地下一階にも座席がある。
客席は密集度低め。着席の場合は丸椅子。
ステージ後方に巨大な月。そしてステージが近い。
月とアーティストに見入っているといつの間にか終わっていること多数。
終演後は月が消えてしまう。幻の月。儚い。

…と言っていたら最近は終演後も月が光っている。お客さんからの要望か、月の精霊が云々の話なのか…(十中八九お客さんからの要望)

東京キネマ倶楽部

元々はキャバレーということもあって、独特の雰囲気がある。
ダンスホールの脇を通ったり、古めかしいエレベーターで上がったりと雰囲気作りも凄い。
一階にフロアがあり、二階にも座席。
中二階にもステージがあり、ここから出てくるとどんな人でももれなく格好よく登場できる。
三階席には入れないが、吉澤嘉代子曰く、「三階には魔物がいる」んだそう。
実際には照明さんや音響さんがいるとのこと。
間違った出口から出るととんでもないところに出る(※ラブホテル街)。

道玄坂教会

教会…風ライブハウスバー。
しかしスタッフはシスターの恰好をしている、懺悔室もあるなど、本物の教会と言って差し支えないような施設になっている。
本当の教会と間違えて怒鳴り込んできた人が居たという話だが、それも頷ける。
ライブハウスとしては、演者との距離が近すぎるし、音響もめちゃくちゃ良い。
讃美歌などを歌われるともう泣くしかない。

席数が少なく薄暗い為、ドリンクを先に取りに行くと席が無い(あることが分かりづらい)こともあるので、席を確保してからドリンク交換に行った方が良いかもしれない。

中目黒SPARKJOY

限りなく小さめのハコ。
それもそのはず、マンションの一室(地下)である。
ワンルームライブハウス…
外観が本当に普通のマンションなので、気を抜くと通り過ぎる。
数あるここで良いのか現象の極みと言って良い。
なるほど、これは迷いますわ…

西荻窪ARTRION

西荻窪駅南口を出て、徒歩2分。
某宗教施設…の下にあるライブレストラン。知らないと入るのを躊躇するが、ただ上にあるだけなので、案内ポールの横から降りよう。
そんな立地の為、待機場所が無い。開場から開演までの時間が長く取られている為、席にこだわりが無ければそこまで早く来なくても良いだろう。
内部は居酒屋、という印象が一番近い。
料理がどれも美味しい。最近のおすすめはチリコンカンだそう。
ステージと客席の距離が近く、店員さんとお客さんの精神的な距離も近い。
アットホームな雰囲気が強い+前述した開場時間の長さなので、初見一人で行くのはハードルが高いかもしれない。
慣れるまでは開演少し前に行く+美味しい料理を食べながら待つのが良いかも。

メニューに「出演者におごり」が記載されている珍しいライブハウス。
今日はドリンクいらないな…という時に気兼ねなくおごりに出来るのは良いシステムかもしれない。

練馬Family

大江戸線練馬駅から徒歩すぐ。
消防署の位置さえ間違えなければ問題はなく辿り着ける。
フロアはとてもお洒落で、イメージはパステルカラー。
カレーの薫りが漂っており、食欲をそそられる。
Familyと云うだけあって、アットホームな感じがする。
案外最後列が穴場である。

原宿ストロボカフェ

初見殺し。マップに従って行くと絶対に辿り着けない。
正解はマリオンクレープ側から回り込むか、原宿玉川ビルの所から入り込むこと。
表通りからは辿り着けない場所なこともあり、秘密の場所感がある。
東京都こんなところにライブハウスランキングなるものがあったらおそらく1位を獲得する可能性が高い。
天井の高さと、照明の雰囲気。全開にライブハウスだが、分類はカフェ。
階段を降りていくまでの雰囲気と、降りた先で視界が拓ける様子が印象的。とても居心地が良い。

Billboard yokohama

馬車道駅から直結。
大階段の先にあるので、秘密の場所感があって妙にワクワクする。
構造はコットンクラブとほぼ同じだが、こちらは青と黒のイメージ。
クレジットカードで会計が席で出来るシステムを採用しているので、スムーズな会計がしたければクレジットカード持参で。

マイナビBLITZ赤坂

目の前にテレビ局。圧倒的都会感。
待機場所が豊富で、早く着きすぎても安心。
ただし時間を潰しすぎると…!(一度整理番号を無駄にしたことがある)
ステージが高く、とても見やすい。が、場所にもよる。
照明が豪華な印象。
収容人数が多いので水分補給が大事。
そしてこの度スタジオに。お疲れ様です。

町田 The Play House

駅からすぐ…という表記だが、結構入り組んだ場所にあるので、初見は迷う(迷った)。
受付とドリンクカウンターが一緒なので、初見はどうして良いか迷う(迷った)。
前方に椅子席もあるのだが、足の長さに自信がある、座っていて疲れないという人向けと思われる椅子なので、自信がなければ後ろに行った方が快適かもしれない。
バーカウンター用の椅子で、やたらつるつるしている上に支えとなるものがない状況を想像してもらうと説明しやすい。

席後方に現金を直接突っ込む投げ銭箱がある。強い。

真昼の月 夜の太陽

東新宿駅B1出口から徒歩2分。
大通りを挟んで、焼肉屋の隣にある。
分かりやすい木の看板とのれんがあるのでそれを目印に。
受付とドリンクカウンターが同じ場所にあり、少し混みやすい。
何だか東南アジアめいた椅子が印象的。
物販は客席のすぐ後方。基本的に終演後のみらしいので、開いてなかったら少し待とう。

南青山MANDALA

一般的なライブハウス、と思うと火傷する。
立食パーティでもありそうな雰囲気と、グランドピアノの音に圧倒される。
上の受付でドリンクを頼んで、下に行くと用意されているのはとても合理的。
大通り沿いなので、ほぼ確実に迷わず行けるのもありがたい。

横浜O-SITE

入って早々のデパート感にまずやられる。
昭和の頃からほとんど改装していないのかもしれない。
待っている間場違い感があって、ちょっとソワソワする。
場内に入るとTSUTAYA系列らしく青い床。
ピアノの音が優しい。場所柄かもしれない。
地下の松屋に行くとスタンバイ前のアーティストに会えるかもしれない
そしてここも閉まるらしい。
この雰囲気がなくなると思うと寂しい。
が、名前を変えて引継ぎされたらしい。また行ってみたい。

Yokohama mint hall
横浜O-SITEが引き継ぎされた姿。
ミント色の照明が迎えてくれる。
相変わらずの昭和のデパート感、音響が良く、待っている時のソワソワワクワク感、地下の松屋も健在。
相も変わらずスタンバイ前のアーティストに会える可能性もある。

代々木LIVE STUDIO LODGE

代々木駅徒歩30秒という衝撃の立地。
その他、南新宿が最寄り駅となるが、こちらから行くと迷いやすいので、迷いやすい人はよく確認を。
結構攻めた立地をしている。具体的に言えばセブンイレブンの隣。
開場前は路地裏で待つことになるのだが、この路地裏、どうも私有地感が強い。
受付して階段を降りるのだが、妙に急なので、足元注意。
階段を降りた瞬間、蔦が絡まる機材が見えるので少し驚く。
ドリンクカウンターとステージが離れている為、席を取る前にドリンクを取っておいた方が楽そうな気がする。
物販が客席のすぐ後ろにある為、後ろにいると会話が結構聞こえる。
ステージが高い為、どこからでも安心して見られる。

四谷天窓

四谷と言いつつ、高田馬場にある。
ビルの三階がフロア。一階が居酒屋なので、初見「ここでいいのか!?」現象が起こる。
ビルの外装がギザギザで特徴的。公式サイトに写真がある。
受付の秘密の場所感が好き。
どことなく道場を思い起こさせる造り。
帰り際の、「物販の場所を作るために椅子の片づけをお手伝い下さい!」という提案はお店側もこちら側もwin-winな形式だと思う。
小さめの場所ならでは。
転換の時のスタッフさんの職人感が半端ない。
が、この度閉店。
「ハコは人が作るもの」だということなので、今後スタッフの方々が何処に行くのか…続報が見逃せない。

そしてこの度、スタッフ引き継ぎで下北沢DY CUBEが開店。
天窓に雰囲気がそっくりで、やはりハコは人が作るものなんだなと…

・ホール

I'M A SHOW

有楽町にあるかなり不思議な立地の場所。
具体的に言うとルミネエスト1と2の間にある専用のエレベーターを使って行く。初見殺しもいいところ。
元々は映画館だったらしく、座り心地が良い席にドリンクホルダーが付いている。
ホールの名前の由来はかの有名な歌謡曲から。
つまり、読み方も「アイム ア ショウ」でなく、「アイマショウ」。
…お洒落と思うか、ただの駄洒落と思うかは人による。

有楽町であいましょう』。

NHKホール

どんな人でもさすがに名前は聞いたことがあるだろうホール。
子供の頃見たあの番組やら、大人になってから改めて見ることになるあの番組やらをどうしても思い出す。
放送センターやらスタジオがある為、かなり間違えやすい立地となっている。
というか一回間違えて門前払いされました。申し訳ない。
最寄り駅は代々木公園駅となっているが、おそらく明治神宮前駅から来る方が放送センターとは間違えないと思う。

さすがNHKというべきか、音響がめちゃくちゃ良い。
ただし、席間がめちゃくちゃ狭い。
おそらくは子供と親があまり離れないようにこうなっているのだと思う。
中央付近の席が当たった大人の皆さまは少し早く来る方が良いかもしれない。

恵比寿ガーデンホール

名前が示すように、恵比寿ガーデンプレイスの中にあるホール。
スカイロードを通って向かうので、行きは妙な高揚感があるが、帰りは(駅遠いな…)となる立地。
美術館の隣にあり、その点でもワクワクする。
内部は広く、後ろの方はすり鉢状になっている。
あえて後ろに行くのも楽しいかも。

神奈川芸術劇場

日本大通り駅から直進。NHKの神奈川センターの隣。
これでもかとある大階段とエスカレーターにワクワクするが、急に脇道を通ることになったり油断ならない。劇場内で迷いかける。
ホール内は重そうな緞帳にタイトルなどが表示されており、それを見るだけで気分が高揚する。
二階席の見やすさが抜群で、これがA席とか(逆)詐欺だろ…となる。

川口総合文化センターリリア

川口駅、徒歩0分(直結ではない)。
その名の通り市民会館めいた外観とは全く違う、圧倒的広さ。土地の広さを感じる。
全体的に白と赤のイメージ。
二階席がとても見やすいので、席運がよろしくなくても安心(?)

サントリーホール

場所柄、かなり萎縮する(※人による)。
ドレスコードは無いが、スーツやドレスで来ている人が多い(※公演による)。
シャンデリアが落ちてきそうに錯覚するが、オペラ座ではない。
音響が良く、二階席一番後ろでもとてもよく聞こえる。

渋谷区文化総合センター大和田さくらホール

渋谷区桜丘にあるホール。
文化総合センターというだけあって、図書館とプラネタリウムが併設されている。
規模の割にステージとの距離が近く思えるスペースで、全てが木製の印象を受ける。
昔の設備そのまま、という感じがして、入りやすい場所だと思う。

SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

まさかの駅から直結。迷いようがない。
それ以外の出口を使う場合、109側から行くことになる。
落ち着いた雰囲気と荘厳な雰囲気を兼ね備えていて、妙に緊張する。
席に傾斜があり、演劇向きのような感じがする…と思っていたら元々は映画館らしい。なるほど。
ドリンクでマウントレーニアが頼めるのはここだけ!

仙川フィックスホール

あまりにも公共施設。
普通の公共施設すぎて、たどり着いた時に少し戸惑ってしまった。
仙川駅から徒歩5分。博物館の手前…?(説明しづらい)
音響は凄かった。
スタッフさん…というよりは職員さんの仕事ぶりが光る。
この規模でスタインウェイがあるのは珍しい気がする。
現在は閉館。お疲れ様でした。

東京国際フォーラムホールC

二重橋前駅日比谷駅、有楽町駅、東京駅…
最寄りが多すぎるが、どこから来ても歩く距離は同じぐらい。
三階席まである1500席。
スクリーン等派手な演出もできる。
ステージから直接二階席に来られる仕様は結構珍しい気がする。使うかは別として。
物販に上がるエスカレーターで毎回謎の緊張感。
ここで見るライブはコンサートと呼びたい気がする。

東京国際フォーラムホールA

脅威の5000人収容ホール。
二階席までしかない…? と思うが、入ってみると下手な三階建ての建物より広い。
ステージ両サイドにモニターがあり、後ろの席の場合は基本的にこちらを見ることになる。
開演前は広告やら何やらが流れている。スポンサー様々である。

TOKYO DOME CITY HALL

水道橋駅東口から徒歩2分。
路線で調べると何故か西口を勧められるが、圧倒的に東口の方が近い。
かの有名な遊園地の中にある。ワクワク感。
席にはエスカレーターと階段で向かう。
1階はアリーナ、2階は指定席となっており、どの席から見ても見やすい。
音響も素敵なので、没入感も高い。

TokyoFMホール

半蔵門駅より徒歩3分。
…と書かれているが、説明がないと確実に迷いそうな立地をしている。
バーのような場所の2階なので、地図に惑わされないように。
スクリーンもあり、音響は最高なのだが、ステージが低く、席もフラットな為…前の人によっては何も見えない。
身長や座高が高い人は後ろが気になってしまうのではないだろうか…めちゃくちゃヒヤヒヤする。
席に傾斜を…出来ないならせめてステージを高く…
ラジオ局が持っている場所だからって、会場までラジオっぽくしなくても、と思わなくもない。

東京文化会館

上野駅公園改札から徒歩1分。
と言うけどそもそも公園改札までが遠いので注意。
文化会館、という名前に違わぬ文化財感に一瞬たじろぐ。
小ホールと大ホールがあるので、きっちり確認してから入ること。
席に向かう間の由緒正しい雰囲気が物凄い。
ステージが高く、視線が斜め(?)なので、どこからでも見やすい。
グランドピアノが設置してあるので、その点でも由緒正しい雰囲気。

日本橋三井ホール

コレド室町1の4Fから向かう。
いわゆるホールと言われるとこういう形態を思い浮かべる。
赤と黒のイメージを受ける。
エスカレーターが多く、上がっていくとなんとなくワクワクする。
すぐそばにコレド室町3があり、迷いやすい。確認必至。横断歩道を挟んだ先にある。

人見記念講堂

昭和女子大学の敷地内にある。
行くとなんだか品行方正な姿を求められているような気がする(※個人の感想です)。
劇場型のホールで、二階建て。
同行者が「二階席の方が断然良い!」と言っていたのをよく覚えているが、真偽は不明。こればっかりは人による。

ヒューリックホール東京

日比谷駅A0出口直結。大階段と長いエスカレーターが仰々しい。
有楽町駅から来るとちょっとトリッキーな立地。
やたら階段が多く、妙に緊張感。看板が大きく、ちょっとした撮影スポットになっている。
ホール内は特筆することはないぐらいにホール。
公式サイトに大きめの写真があるので、雰囲気はそれで確認できる。

ヤマハホール

ホールとしては小規模。ただし二階建て。
銀座のど真ん中という立地で、張られたガラスから銀座の夜景が見える。
手前のエレベーターからしかホールに入れず、奥のエレベーターを使うと関係者入口に出る。そこで誰かと出くわしたら痛いファンだと思われても仕方がない。
というより間違えて降りました。今でも謝りたい。
さすがヤマハだ、音響がとても良い……!
が、やはり人による。

よみうり大手町ホール

大手町C3出口から直結。
入り口に物々しさを感じる。
読売新聞の歴史やらなんやらが展示されており、中に売店もあるというあまり他にないホール。
音響がとても良く、席も段状なのでどこからでも見やすい。
公演が終わると看板が通常表記になるので、ライブ看板を撮りたい時はぜひ開演前に。

代々木第一体育館

明治神宮前駅から徒歩2分。
歩道橋を渡った先すぐにある。
白い雰囲気で、あまりにも広すぎる。
公演によっては、異世界に迷い込んだような気分になる。
言えることはあまり無い。とにかく楽しもう。

LINE CUBE SHIBUYA

渋谷公会堂。外観は四角でまとめられた造形がとても造形美。
内装はスクリーン等もあり、シアター系統に近い気がする。天井が高くて少し落ち着かない。
LINEと言うだけあり、スタンプのクマやアヒルのオブジェが置いてある場所もある。撮影スポットとしては最適か。
待機場所が広いため、列が長蛇になりがち。
グッズ列と入場列は別にした方がいい気がする。

渋谷駅から来る場合はタワーレコードの手前から、明治神宮前駅から来る場合は線路沿い、から国立競技場の側を通る立地。
どちらから行っても妙な高揚感がある。

・番外
eplus LIVING ROOM CAFE&DINING
行ってみて驚いたのだが、SHIBUYA PLEASURE PLEASUREの1階下にある。
落ち着いた雰囲気のカフェで、食事もとても美味しいのだが、そこはeplus、パティオ席の前にステージがある。
パティオ席からはこんなに近くで見て良いんですか!? というぐらい近い。
バーカウンター席から見ても他のライブハウスよりは遥かに近い。
代金は1food+1ドリンク+ミュージックチャージ+チップ制。
つまり大体3000円+任意の料金である。
「全部アーティストにお渡しします」とか書いてあるので、給料日直後の気が大きい時などは行くなよ!絶対だぞ!!
10万円とか書いても受理されてしまうからな!!

上野YUKUIDO工房

上野の、今は使われていない踏み切りを越えた場所にある工房。
住宅街のど真ん中、ガチの工房である。
それ故大変暑い。
それ故音響がとても独特。
言うならば植物が沢山ある倉庫、というイメージ。
提供されるドリンクが基本瓶なので、飲み終わったらちゃんとカウンターに返そう。

海老名運動公園

今まで行った中だと一番規模が広い場所。
緑の中に組み立てられた櫓が印象的だった。
ケータリング等、他の公演ではないものが多数。
こことどこかは比較できない。規格外。
しいて言えばぬかるんだ土は注意が必要だった。それも思い出。
あと海老名駅からは結構遠い。

北品川グローリアチャペル

静かな道路沿いにある、今も実際に使われている教会。
大きなグランドピアノと、巨大な十字架。
かなり覚悟して行かないと、雰囲気に負ける。
たぶんアーティスト側もそう思っていそうではある。たぶん。
入口が少し分かりづらいので、明るい内に下見推奨。

佐倉城址公園

京成佐倉駅から徒歩15分。
坂が多いので、足が不安な人はバスで。
…とはいえ、麓で降ろされるので、どちらにせよ軽い登山になる。
名前の通り佐倉城の跡地であり、城はどうしてあんな僻地にあるのか? を体感できる場所。
本丸跡に向かう為には、麓から上がり、博物館の前を通り、鳥がぎえぎえ言ってる桜並木を通り、坂をいくつも登り、
理由:どう考えても攻め込みにくい
その分、登り切った時には物凄く綺麗に見える。
行くならば是非桜のある時期に。

SHARE GREEN MINAMI AOYAMA
秘密の場所感がある植物公園…のような施設。
乃木坂駅A5出口から右に行って少し歩くと大きな看板が見える。
かの有名な青山霊園の目の前という立地に怯む。
分かりづらいが、駐車場の奥に入口がある。
屋根に蔦が絡まる喫茶スペース、よく分からない物を売っている土産物屋、叩き売りの農産物、ピンク色のベンチブランコなど、中々カオスな場所。
喫茶スペースの奥にイベントスペースがあり、喫茶スペースで売っている物を持ち込む事が出来る。
やはり美味しいのはコーヒー。お酒もある。

澁谷藝術

LINE CUBE SHIBUYAの近くにある画廊。
植物の多い場所なので、都会にぽっかり現れたオアシス感がある。
コラボカフェなどもやっており、行く度違う雰囲気を感じられる。

下北沢空き地

下北沢の端っこにある大きな空き地。
露店が出ている中央に、オープンスペースの野外ステージがある。
基本的に芝生に座って聞くことになるが、特徴はなんといっても座れる土管。
気分はジャイアンリサイタル。高所が大丈夫な人はぜひ。

下北沢コムカフェ音倉

下北沢の中央口を出て、坂を登り、DY CUBEを通り過ぎた先にあるカフェ。
音倉、というだけあって、音の溜まり場という感じがする。
スクリーンもあるので、カフェというより小劇場感がある。
ドリンクカウンターが小料理屋のようで、少し驚く。
そして驚くぐらいロボット推し…

自由学園明日館

重要文化財
住宅街の中に突然現れる異空間。
まず建築として美しいのだが、入ってみると雰囲気の美しさに驚く。
音響も良く、グランドピアノが映えている。
…全てのピアニストにライブをしてほしい、と思う場所である。

銕仙会能楽堂

表参道駅A2出口から徒歩3分。
名前の通り、普段は能楽堂として使われている場所。
それだけに舞台と客席の距離が近く、なんなら舞台から客席に降りられそうな造りになっている。
能楽堂というだけあって、当たり前ながら音響はとても良い。
正面と横側からで全く景色が違うので、可能なら下見推奨。
細いが柱もあるので、それも加味して席を選ぶと後悔しないかも。

東京 稱名寺

どことなく東南アジアの雰囲気がするお寺。内装は純和風。
本堂がとても広く、座布団はかの有名な築地本願寺からも。
音響がとても良く、非日常感を味わえる。
靴を脱ぐので靴下注意。これからは是非欄干靴下で。

NOSE ART GARAGE

分類に非常に迷うが、ギャラリーなので番外に。
表参道駅から徒歩1分。花屋の上に当たる。
日本でたぶん此処だけの、極上のヘッドホンライブを提供している場所。
普段は聴こえない音から、アーティストが直接語りかけてくるような体験まで。
個人差はありそうだが、非日常なライブ体験が出来る。
階段で5階まで上がるので、ちょっと疲れている時などは注意。
ヘッドホンもそうだが、フロアに白い砂利が敷かれており、ドリンクは瓶で提供されるのも珍しい。

谷中 ケープルヴィル

フォトスタジオが併設された、裏路地にある喫茶店
ワンオーダー制で、コーヒーとチーズが名物。
少し入りづらい空気もあるが、最初に店主に話しかければ問題はない。
喫茶スペースがそのままライブスペースになるので、距離感がバグる。

横浜赤レンガ倉庫

横浜と言うが、最寄り駅は日本大通り駅
道なりに歩いて行けば着くので、よっぽどのことが無ければ迷わないだろう。
途中象の鼻パークという謎の公園があるのでそれを目印に。
その名の通り、赤いレンガで出来た倉庫が立ち並んでおり、エリアによっては海が見える。
船の博物館まで併設されており、港町であることを強く感じる場所。
故に、暑い。
海からの照り返し、海風、倉庫に囲まれて日陰のないエリア、見渡す限りの、人、人、人…
夏に行くなら絶対に熱中症対策が必要な場所。

横浜にぎわい座

古くからある寄席…という感じだが、創業は2002年。意外とまだ歴史が浅い。
桜木町駅からすぐ…なのだが、横断歩道が多いので実際の距離より長く感じる。
特に駅から出てすぐのところの、ホテル側に行く横断歩道。
ここを渡ってしまうと遠回りになるので、地図とよく示し合わせることをおすすめする。
内装は本当に寄席…という感じで、緞帳がサーカスのよう。
7列目のところに通路があり、ここがかなり穴場。すごく見やすい。
提灯が不意に点滅するので、少し霊障っぽくなることもある。

代々木公園けやき並木

イベントステージもある広い公園。
名前通り長い並木道が続いていて、出店が出ていると異世界に迷い込んだ感がある。
代々木第一体育館が近くにあり、それだけでも妙に緊張感。
公園全体に音が広がっていくような感覚はここでないと味わえないかも。

・番外の番外

タワーレコード渋谷店5F

売り場のドアと白い壁を隔てた先にあるスペース。
タワーレコードの黄色と赤のロゴが大きく展開されており、ザ・タワーレコードのイベントスペース!という感じがする。
思った以上に規模が広く、「タワーレコード渋谷店、まだこんな隠し玉持ってたのか…!」という気分になる。

売り場の隣なので、白い壁の前にその日のイベント用の展開がされていることが多い。
イベント前の最後のチャンスである。

タワーレコード渋谷店1F

タワーレコード渋谷店で一番目立つ所と言って良いオープンなスペース。
売り場のカウンターの横である。
規模はそこまで広くないが、とにかく目立つ。
新進気鋭の注目の若手などがイベントを行っているイメージがある。
ここでイベントがあると音漏れ聴き放題なので、音を聞いてからCD買いに走ってイベントに参加するパターンも一番多いのではないだろうか。

タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO

地下にあるイベント用のスタジオ。
モニター完備で、普通にライブハウスとして利用しても大丈夫そうな感じがする。
階段に並んでくじを引き、整理番号順に階段に並び、時間が来たら駆け下りる時の爽快感が凄い。
段差が無いに等しいので、くじ運が悪いと本当に何も見えない。身長2mぐらいあれば別だと思うが。
その為のモニターだとは思うのだが…まあ、自分の運を願うしかない。

ここでのイベントはクローズなので、当日に買い足してイベントに、ということは少ない。
予約できるかどうかはイベント次第なので、まずは確認を。
床がめちゃくちゃ滑る。走らないように。

タワーレコード新宿店

似たような感じだが、こちらは売り場がそのままイベントスペースになる。
無論収容人数は少ないが、ステージの段差が高い分渋谷店より見やすい気がする。
もちろんモニターもあるのでそちらを見ても良い。
ライブ観覧自体はフリーの場合が多いのも嬉しい。


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