ハグの日ハグロック2023@渋谷各地。
Minoriさん。
見るのは2回目。
が、テンションMAX、客煽りMAX。
いやいや、休憩じゃなくちゃんと見に来ましたよ！！
社会人をしながら歌っているその歌は、強めに背中押されて聞いた後にちょっとだけ前を向こう、と思える曲。
格好良くて可愛い。そして肌年齢22歳。
とても人を乗せるのが巧い人、という印象で、
前の方スタンディングで空いてて、それを知らずに椅子席だったり入口の方に固まっている人が多かったんだけど、それを罪悪感感じさせないように移動させていたり
ありゃあ皆好きになるよなあと
椋子さん。
パワフルで格好良いMinoriさんの後だから…と少々控えめなスタート。
が、予習動画の曲からいきなり会場が熱く。
音楽をするために仕事を辞めました、というその歌は、どこまでも優しく、強く。
かとうめいさんのパーカッションと共に、格好良く響いていた。
Green Loungeに合わせてこの曲にした、って『クローバー』がカッコ良すぎて。
『冷えた心には白湯を』で優しく温めて、最後には熱くさせてくる。
来て良かったな、と思った。
(前の方が少し空いていたので)「みのぴ(Minoriさん)みたいにやってみる…？」
「や、休んでんじゃねーぞ？」
明らかに客煽り慣れてなくて、ふふっとなった
遠坂めぐさん。
tiktokで急に売れた！ように言われるけど、芸歴長めのベテランだ！という意地のを感じた。
シンガーソングライターの苦悩を描いた『新曲』は、色々なアーティストの名前が出てくる面白い曲…の皮を被った強い曲。
でもそんな日も『普通の平日』。
ふふっとなりつつ、歌詞にやられる。
夏未さん。
世界観がばっちりで格好良かった。
どんどん深海に連れて行かれるような。
久しぶりの曲だという『夏』、異次元な雰囲気。
『A.guitar』の跳ねるような音に楽しくなる…が歌詞ぃ！
サウンドチェックの一曲目が格好良かったんだけど、曲名聞くの忘れてしまった…
小林未奈さん。
がっちり手錠掛けられて、リハーサルから見てました(言い方)。
絶対途中退室させない！という意気込み。熱い。
『大丈夫について』の歌詞はやっぱり心に残る。
最後の『あの子のピアノ』だけ撮影可だったんですが…
…撮影不得意勢、撃沈。
代わりに大きく手を振っておきました。
『あの子のピアノ』、撮影したかったけど、手振りがあるので(ど、どっち！？どうする！？)的な感じになる
結果どっちも中途半端になったので撮影するなら撮影、手振りで楽しむならとことん楽しむ方が良いな、と
そして今もサビが頭を流れている
はらあやのさん。
最後の一曲だけ。
声の伸びがエグい…
そしてこの方も人を乗せていく人。
格好良いな、と思っている内に終わってしまったので、今度はもう少し長く見たい。
深谷エリさん。
ピンチヒッター、ということで、若手の人なのかな…と思ったらベテランの人で驚いた
地に足が着いた歌い方ながら、足をガンガン上げてくタイプ。
そして『ジェンガ』の歌詞…
姉さん！と呼びたい人。
写真は戴いた名刺
〝美根〟さん。
後ろの方でイケメン…イケメン…と聞こえて、誰の事かと思ったら美根さんがステージに上がっていて、(確かにイケメンだよな…)と思ったりした
もしかしたら違う人の事かもしれないけど
バンドアレンジが凄すぎて、一瞬何の曲か分からなかった曲が何曲か。
『Syrup』ライブ版格好良すぎる…！
『やまないでね、雨』『大人の頭』『本当は人魚』…背筋がゾクゾクした。
そのまま飛んでいってしまいそうな天の仰ぎ方…唯我独尊、という言葉が頭に浮かんだ
ワンマンが楽しみ
天野花さん。
いやもう、格好良かった！
リハーサルの『暁を泳いで』からの『girlfriend』で明らかに空気が変わったのが分かって面白かった。
『Curtain』でくるくる回って、からのおじいちゃんの歌は振れ幅…
そして、決意の歌、『starlight』…
もっと大きな会場で歌っている姿が頭に浮かんだ。
今回ラストは、#はるかぜ さん。
凄く好きだったけどライブで聞けなかった曲、『水の音』が聴けてテンション上がった。
水中を感じる歌声で、頭の中に洗濯機のようにぐるぐる回る金魚の姿が浮かんだ。
清野雄翔さんのサポートもあり、どんどん深い所に。
『夏に酔う』の音に酔いそうになり、「月並みな言葉だけど、あなたの大切な人を思い浮かべながら聴いてください」、との前置きの『いつまでもふたり』にじわりとなり。
優しすぎる人は強いんじゃないか、という『傘』。
そしてアンコールの『エール』…
私がトリなんて、と謙遜していたけど、真っ直ぐで堂々たる歌い方。格好良かった。
写真は新作、電車デモ。
レコーディングした時に電車の音が入ってしまったという曰く付きのデモ。
『夏に酔う』…じっくり聴きます
